Friday,July 10

「よみがな」が表示(ひょうじ)できるようになりました

前回(ぜんかい)のログで、とあるテストプログラムを作成中(さくせいちゅう)(もう)()げましたが、なんとか(うご)くようになりましたので動作(どうさ)テストを()ねてお披露目(ひろめ)

「よみがな」が表示(ひょうじ)できるようになりました。
右上(みぎうえ)の「よみがな あり|なし」をクリック(あるいはタップ)して、よみがな表示(ひょうじ)()()えることができます。

現在(げんざい)、スタジオムーンリーフでは小学生(しょうがくせい)くらいのこどもが自主的(じしゅてき)閲覧(えつらん)できるウェブコンテンツを模索(もさく)しておりまして、漢字(かんじ)(あつ)いが(おお)きな問題(もんだい)になっていました。よみがな(ルビ)を()れば解決(かいけつ)しそうなものですが、ルビを()るHTMLコーディングはちょっと複雑(ふくざつ)で、いちいち複雑(ふくざつ)なコーディングをしていたら面倒(めんどう)くさくてかないません。

「なんとか半自動(はんじどう)でもいいからプログラムでルビを()れないかな」

とあれこれ(さが)していたら、「キッズgoo」というコンテンツが提供(ていきょう)しているルビの()(かた)理想形(りそうけい)(ちか)いことがわかりました。

キッズgoo
http://kids.goo.ne.jp/

「これに(ちか)いものなら、自分(じぶん)(つく)れるかも」

試行錯誤(しこうさくご)(つく)ってみたのが、スタジオムーンリーフ独自(どくじ)の「よみがな表示機能(ひょうじきのう)」です。

仕組(しく)みはいたって単純(たんじゅん)で、()()てわかるように特定(とくてい)のフォーマットでよみがなを付記(ふき)したテキストをアップロードするとプログラムが自動(じどう)でルビを()るHTMLコーディングをしてくれるという(なが)れです。ただ、プログラム(じょう)では、長大(ちょうだい)なテキストのどこからどこまでが漢字(かんじ)で、どこからどこまでがその「()み」にあたるのかを判別(はんべつ)せねばなりません。(とう)ブログの文字(もじ)コードはバイト可変長(かへんちょう)のUTF-8を使用(しよう)しています(UTF-8は1文字(もじ)あたり1バイト~仕様上(しようじょう)最大(さいだい)8バイトの範囲(はんい)()文字(もじ)日本語(にほんご)全角文字(ぜんかくもじ)は3バイト(ちょう))。全角文字(ぜんかくもじ)は1文字(もじ)あたり3バイト。3バイトだと正規表現(せいきひょうげん)での検索(けんさく)があやしくなってきたので、かなりゴリ()しで漢字(かんじ)判別(はんべつ)しています。

デフォルトでは、ルビは表示(ひょうじ)されないのでSEO(てき)にも考慮(こうりょ)した仕組(しく)みになっています。おそらく、検索(けんさく)にも()っかかりやすいと(おも)われます。


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