Thursday,April 9

WiMAX2+ルータWX01の設定を快適に

WiMAX2+ルータWX01が手元に届いてからしばらく経過しましたが、デフォルトから設定をカスタマイズしてもうちょっと快適にしたのでそのメモです。

まず、クイック設定Webにアクセス、ログインします。アクセスの方法とログインの方法は取扱説明書「つなぎ方ガイド」に書いてあります。

つなぎかたガイド 第1版 (2,014KB)
http://www.aterm.jp/uq/support/manual/pdf/wx01_tsunagikata.pdf

「ネットワーク設定>通信量カウンター」を開きます。デフォルトだと最大通信量設定が7GBに設定されているかと思います。これは、「UQ Flatツープラス auスマホ割」プランが存在しているからだと思われます。このプランは月間7GBまでの通信量制限があるプランです。わたしが採用したプランは、通信量の制限が無い「UQ Flatツープラス ギガ放題」プランですので、この最大通信量設定の7GBは必要ないと思われます。ヘルプで通信量の最大値は100GBとなっていますので、最大データ通信量設定を「100」とし、通知するデータ通信量設定を「99」にしました。

WiMAX2+ルータWX01の設定を快適に_sb_01.png

「ネットワーク設定>通信量カウンター」で、最大データ通信量設定を「100」、通知するデータ通信量設定を「99」にしました。


次に、「無線LAN設定>無線LAN設定」を開きます。2.4GHz帯設定の欄にある「デュアルチャネル機能」の「使用する」にチェックを入れます。デフォルトはチェックがなく、使用しない設定になっています。ヘルプを見ると高速通信をできるようにする設定のようですので、不具合がなければ利用することにしました。下の「使用チャネル」は他の無線ルータとの混み具合によって調整する欄ですが、デフォルトのままの「オートチャネルセレクト機能」にしておくと、空いている回線を自動で選択してくれます。

WiMAX2+ルータWX01の設定を快適に_sb_02.png

「無線LAN設定>無線LAN設定」で、「デュアルチャネル機能」の「使用する」にチェックを入れました。


はい次。「詳細設定>LAN側設定」を開きます。DHCPサーバの欄にあるリースタイム。デフォルトは24になっています。ヘルプを見るとクライアントに割り当てるIPアドレスの有効時間のことだそうです。これを超えると再接続が必要になります。ほとんど使用端末が入れ替わらない環境ですと、この設定は逆に不都合を招きかねないので、「0」の無制限値にしておきます。

WiMAX2+ルータWX01の設定を快適に_sb_03.png

「詳細設定>LAN側設定」で、「リースタイム」を「0(無制限)」にしました。


わたしが設定を切り替えたのはこれくらいです。他の設定はオーナーさんのお好みで変更して構わないと思います。

お好み設定ということであれば、わたしは「無線LAN設定>無線LAN設定」にある「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を「使用する」にしています(デフォルトは「使用しない」になっています)。無線LAN端末側から意図的にSSIDと暗号化キーを入力・送信してやらないとインターネットに接続できないようにしています。わざわざ見知らぬ第三者にSSIDを通知する必要を感じていませんので。おそらくこれを設定しておくだけでも他の人にルータを使われる心配は激減すると思います。


≫ NEXT_LOG WiMAX2+ルータWX01のクセ?

≪ PREV_LOG 通信料スリム化計画【その6】

PAGE UP

Google+

スタジオムーンリーフ(2005年1月開設/Since 2005)
代表者:野口 卓洋(Takuhiro Noguchi)
Add:356-0006 埼玉県ふじみ野市霞ヶ丘3-1-22-504

Twitter:@StudioMoonLeaf
Facebook:facebook.com/noguchi.takuhiro


©2017 STUDIO MOON LEAF ALL RIGHTS RESERVED.