よみがな　あり｜なし

ちょっとだけHTMLの話(はなし)。
スタジオムーンリーフのブログによみがな機能(きのう)がついたのはつい最近(さいきん)。ほとんど出来心(できごころ)でした。
よみがなの部分(ぶぶん)には素直(すなお)にRubyタグを使ってます。

今後(こんご)もっと不特定多数(ふとくていたすう)の人(ひと)が見(み)るようなウェブコンテンツにRubyタグを導入(どうにゅう)しようと考(かんが)えた時(とき)、ブラウザごとにどのように見(み)えるのか、ひと通(とおり)り確認(かくにん)だけはしておこうとあれこれテスト。

IEとChromeでは、ルビの文字(もじ)の扱(あつか)い方(か)がちょっと違(ちが)いますね。
読(よ)めないわけではないので、急(いそ)いで対応(たいおう)を考(かんが)える必要(ひつよう)はなさそうです。
Safariも問題(もんだい)ありません。

そんななか、FirefoxブラウザがRubyタグに対応(たいおう)したのがつい最近(さいきん)だと知(し)ってビックリ。
タイミングがよくてありがたい。

一応(いちおう)、スタジオムーンリーフで使(つか)っているHTMLはHTML5準拠(じゅんきょ)ですが、HTML5はHTML4.01にくらべて多少(たしょう)自由度(じゆうど)があります。HTML4.01が混在(こんざい)していてもほぼ問題(もんだい)なく動(うご)くのがうれしいです。

今回(こんかい)のRubyタグについてですが、スタジオムーンリーフではRuby要素(ようそ)についてRpタグとRtタグを使(つか)っています。Rbタグまで使(つか)うとコードが長(なが)くなりすぎて見難(みにく)くなってしまうので、Rbタグは採用(さいよう)しませんでした。

ちなみに、Operaブラウザでも確認(かくにん)してみました（Operaってブラウザもあるんですよー）。残念ながらOperaはRubyタグには対応(たいおう)していませんでした。Rpタグは有効(ゆうこう)に動作(どうさ)しています。ブラウザシェアを考(かんが)え、Opera対応(たいおう)の優先度(ゆうせんど)は低(ひく)いとします。

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