よみがな　あり｜なし

悩(なや)んだり考(かんが)えたり調(しら)べたりした結果(けっか)、スタジオムーンリーフとしてひとつの回答(かいとう)をお見(み)せできる日(ひ)がやって参(まい)りました。

スタジオムーンリーフが運営(うんえい)しているニュースサイト「オビカキ」のデザインリニューアルを行(おこな)いました。

ニュースサイト「オビカキ」
http://www.moon-leaf.biz/obikaki/

ウェブデザインに関(かん)する細(こま)かな数字(すうじ)をイチから見直(みな)して、ＰＣはもちろんフルＨＤ（1920×1080）の液晶(えきしょう)モニタを持(も)つスマホやタブレットにも対応(たいおう)したデザインとしました。一部(いちぶ)フルＨＤ以上(いじょう)の解像度(かいぞうど)を持(も)つスマホ・タブレットが発売(はつばい)されていますが、差(さ)し当(あ)たりフルＨＤまでの対応(たいおう)としました。

デザインは以前(いぜん)にも増(ま)してシンプルにものになりました。これは、個人的(こじんてき)にシンプルなデザインが好(す)きということに由来(ゆらい)します。

オビカキがデザインリニューアルでこんな風(ふう)になりました。

また、このブログコンテンツにもある「よみがな機能(きのう)」をもうちょっと突(つ)っ込(こ)んだ形(かたち)で「オビカキ」にも導入(どうにゅう)しました。突(つ)っ込(こ)んだ形(かたち)というのは、よみがな機能(きのう)をＯＮにするとコンテンツのかなり広(ひろ)い部分(ぶぶん)までよみがなが表示(ひょうじ)されるようにしました。「よみがな機能(きのう)」でニュース本文(ほんぶん)によみがなが表示(ひょうじ)されるのは、デザインリニューアルが導入(どうにゅう)された２０１５年(ねん)８月(がつ)１５日(にち)以降(いこう)のニュースです。

漢字(かんじ)によみがな（ルビ）を振(ふ)る仕組(しく)みは、本来(ほんらい)であれば国語辞典(こくごじてん)や現代用語辞典(げんだいようごじてん)をデータとして用意(ようい)して、漢字(かんじ)に自動的(じどうてき)にルビを振(ふ)るのがクールというかクレバーな方法(ほうほう)かと思(おも)われます。しかしながら、国語辞典(こくごじてん)や現代用語辞典(げんだいようごじてん)というデータを用意(ようい)する手間(てま)・コストがハードルとなります。さらに、日本語(にほんご)における漢字(かんじ)は、一般用語(いっぱんようご)だけでなく特殊(とくしゅ)な読(よ)み方(かた)をする固有名詞(こゆうめいし)（地名(ちめい)・人名(じんめい)など）や当(あ)て字(じ)などもあって辞書(じしょ)データだけでは追(お)いつかない部分(ぶぶん)もあります。したがって、スタジオムーンリーフでは半自動(はんじどう)の仕組(しく)みを採用(さいよう)しました。ちょっと手間(てま)ですが、確認(かくにん)しながらルビを振(ふ)れるため固有名詞(こゆうめいし)や当(あ)て字(じ)にも強(つよ)いというメリットがあります。

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