よみがな　あり｜なし

生(う)まれてくる姪(めい)っ子(こ)の誕生(たんじょう)プレゼントにするため生(う)まれて初(はじ)めて1000ピースのジグゾーパズルに挑戦(ちょうせん)しています。その第(だい)６日目(かめ)、特徴別(とくちょうべつ)に仕分(しわ)けたピースの山々(やまやま)を片付(かたづ)けます

仕分(しわ)けた山(やま)ひとつピースの数(かず)はそれほどでもありません。
特徴(とくちゅう)が大(おお)きいものばかりなので、それぞれ鼻歌(はなうた)混(ま)じりで組(く)み立(た)てていきます。

ふんふんふふふ～ん♪

そしてできあがったのがこちら↓↓

はい、もうお分(わ)かりですね。
作(つく)ろうとしているのはディズニーのジグゾーパズルです。

このジグゾーパズルは、さながらディズニーのオールスターキャスト。
いろいろなキャラクターがそれぞれトランプのカードに見立(みた)てられていて、そのカードが全体(ぜんたい)に散(ち)らばっているような図案(ずあん)になっています。

ディズニーのスターであるミッキーとミニー、ドナルドとデイジーが一番(いちばん)大(おお)きく描(えが)かれているので、特徴(とくちょう)の大(おお)きなピースから組(く)み立(た)てると必然的(ひつぜんてき)にこうなってしまんですね。

よく見(み)ると、ミッキーはスペードのＡ、ミニーはハートのＡ、ドナルドはクラブのＡ、デイジーはダイヤのＡとなっていて、うまくできてます。

そして、他(ほか)のキャラクターが描(えが)かれているカードはこれら４枚(まい)よりずっと小(ちい)さく描(えが)かれています。

はてさて、どうしましょう。
もう大(おお)きな特徴(とくちょう)を持(も)ったピースを抜(ぬ)き出(だ)すという作戦(さくせん)は通用(つうよう)しないようです。

見(み)たところ、まだまだぶちまけピースの方(ほう)が圧倒的(あっとうてき)多数(たすう)です。
完成(かんせ)絵柄(えがら)をぐっと睨(にら)んだり、ぶちまけピースをざらざらさせて、とりあえずキャラクターが特定(とくてい)できそうなピースを抜(ぬ)き出(だ)しながら次(つぎ)の作戦(さくせん)をどうしようか考(かんが)えました。

抜(ぬ)き出(だ)された特定(とくて)できるキャラクター。なんのキャラクターの一部(いちぶ)かわかりますよね

そう、バンビです。同(おな)じ感(かん)じでアリス（左上(ひだりうえ)）、ラプンツェル（中央上(ちゅうおううえ)）、１０１匹(ぴき)わんちゃん（右下(みぎした)）が徐々(じょじょ)にできてきました

いままでキャラクターの顔(かお)も見(み)えない状態(じょうたい)で、ここにきて一気(いっき)にいろいろ顔(かお)がお目見(めみ)えしたのは嬉(うれ)しかったです。

しかし完成(かんせい)まではまだ道半(みちなか)ば。

それを考(かんが)えると気持(きも)ちがちょっとブルーになりますが、半分(はんぶん)はできたと考(かんが)えれば１０００ピースのうち５００ピースはやっつけたと見(み)なしてもいいわけで。そうなると残(のこ)りはたったの５００ピース！　そう考(かんが)えるとなんだかやれそうな気(き)がしてきますよね！？

こうして、自(みずか)らに数字(すうじ)のマジックをかけてひとしきり満足(まんぞく)（←こういう性格(せいかく)）
（仮(かり)に残(のこ)り半分(はんぶん)だったとしても、これまでは特徴(とくちょう)が大(おお)きかったからサクサク進(すす)んでこれた。残(のこ)り半分(はんぶん)は特徴(とくちょう)の少(すく)ないピースを相手(あいて)にしなければならないので、ジグゾーパズルは５合目(ごうめ)から７合目(ごうめ)くらいが一番(いちばん)つらいのです）

第(だい)６日目(かめ)結果(けっか)。
特徴(とくちょう)が大(おお)きいピースを組(く)み立(た)てたら、ミッキーとミニー、ドナルドとデイジーがお目見(めみ)えした（うれしい！）
次(つぎ)の作戦(さくせん)を練(ね)りながら、キャラクターが特定(とくてい)できるピースを抜(ぬ)き出(だ)して組(く)み立(た)てた。
バンビやアリス、ラプンツェル、１０１匹(ぴき)わんちゃんもお目見(めみ)え（うれしい！）
うれしくて満足(まんぞく)して次(つぎ)の作戦(さくせん)を立案(りつあん)するのは今日(きょう)はやめた。

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