よみがな　あり｜なし

生(う)まれてくる姪(めい)っ子(こ)の誕生(たんじょう)プレゼントにするため生(う)まれて初(はじ)めて1000ピースのジグゾーパズルに挑戦(ちょうせん)しています。その第(だい)５日目(かめ)、特徴別(とくちょうべつ)に仕分(しわ)けながら抜(ぬ)き出(だ)す作戦(さくせん)を立案(りつあん)しました。

ところが、相手(あいて)はなんと言(い)っても1000ピース。
抜(ぬ)き出(だ)す作業(さぎょう)と言(い)っても、ぶちまけピースのすべてに目(め)を通(とお)すんです。
「抜(ぬ)き出(だ)し」と「仕分(しわ)け」の同時進行(どうじしんこう)は作業(さぎょう)としてはキャパオーバーです。

そこで、「抜(ぬ)き出(だ)し」と「仕分(しわ)け」を別々(べつべつ)に行(おこな)うことにしました。

まず、該当(がいとう)すると思(おも)われるピースをぶちまけピースのなかからガンガン抜(ぬ)き出(だ)して、ひとつの大(おお)きな山(やま)にまとめます。次(つぎ)に、その大(おお)きな山(やま)を仕分(しわ)けるという段取(だんど)りです。

そうすることで「抜(ぬ)き出(だ)し」作業(さぎょう)は抜(ぬ)き出(だ)すことだけに集中(しゅうちゅう)できますし、「仕分(しわ)け」作業(さぎょう)も母数(ぼすう)が限定的(げんていてき)となり、既(すで)に抜(ぬ)き出(だ)したなかから仕分(しわ)けるため「ハズレ」となるピースがないので、作業全体(さぎょうぜんたい)がぐっとラクになるハズです。

では、まず「抜(ぬ)き出(だ)し」作業(さぎょう)です。
特徴(とくちょう)の大(おお)きなピースを抜(ぬ)き出(だ)せばいいわけですから、比較的(ひかくてき)シンプルな作業(さぎょう)となりました。

うず高(たか)く積(つ)まれたピースの山(やま)

抜(ぬ)き出(だ)したピースはうず高(たか)く積(つ)まれた山(やま)になりました。
100ピース以上(いじょう)はありそうな感(かん)じです。
仕分(しわ)けながらやっていたら、集中力(しゅうちゅうりょく)がもたなかったでしょう。

次(つぎ)に、この大(おお)きな山(やま)を特徴別(とくちょうべつ)に仕分(しわ)けることにします。
ぶちまけピースに比(くら)べれば母数(ぼすう)が少(すくな)ないのと、ハズレを気(き)にせずに分(わ)けていけばいいので、あまり考(かんが)えずに作業(さぎょう)を進(すす)めることができました。

あまり深(ふか)く考(かんが)えずに「特徴(とくちょう)が似(に)てるピース」別(べつ)に分(わ)けていきました

山(やま)は空(あ)いてるスペースに適当(てきとう)に積(つ)み上(あ)げていきます。
なんの、ほとんど外枠(そとわく)しかできていないのでスペースは余(あま)り放題(ほうだい)です。
目(め)の前(まえ)の仕分(しわ)けが済(す)めば一段落(いちだんらく)できるので、後先(あとさき)のことはひとまず考(かんが)えません（←こういう性格(せいかく)）

そして乱雑(らんざつ)にできあがる山脈(さんみゃく)

仕分(しわ)けが終(お)わると、ざっとこんな感(かん)じの「山脈(さんみゃく)」になりました。
仕分(しわ)けられた山(やま)の数(かず)は５つですかね。
右上(みぎうえ)や左上(ひだりした)にパラパラ散(ち)らばっているのはラッキーピース。
中央(ちゅうおう)は仕分(しわけ)けようにも特徴(とくちょう)がよくわからなかった落(お)ちこぼれピース（→ぶちまけピースに差(さ)し戻(もど)し）
左下(ひだりした)は、仕分(しわ)けながら数(かず)が少(すくな)なかったので勢(いきお)いで組(く)み立(た)てちゃった部分(ぶぶん)です。

一段落(いちだんらく)したので、今日(きょう)はここまで。
次回(じかい)はこの小(ちいさな)さな山(やま)ごとに組(く)み立(た)てることにします。
これ組(く)み立(た)てちゃうと、どんなパズルを組(く)み立(た)てようとしてるか分(わ)かっちゃうんだろうなあ。

第(だい)５日目(かめ)結果(けっか)。
特徴(とくちょう)のあるピースを仕分(しわ)けながら抜(ぬ)き出(だ)すのには無理(むり)があることに気(き)がついた。
そこで「抜(ぬ)き出(だ)し」と「仕分(しわ)け」を別々(べつべつ)で行(おこな)って作業(さぎょう)を簡易化(かんいか)した。
「仕分(しわ)け」まで行(おこな)ったら今日(きょうは)は満足(まんぞく)した。

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