よみがな　あり｜なし

２０１６年１０月６日に行ってきた旭山動物園のレポート６ログ目です。
さて、まずは旭山動物園のウェブサイトにある園内マップで場所をご確認いただいて。

旭山動物園
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

旭山動物園｜園内マップ
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/2200/d055315.html

ちんぱんじー館。
この日は天気が悪く、チンパンジーは屋内展示となっていました。
晴れている日は屋外の「チンパンジーの森」でチンパンジーの群れを見ることができるそうです。

2016_10_06_旭山動物園_ちんぱんじー館

あれ……４、５匹しかいない。
しょぼくね？

そんな風に考えながら動画撮影を終了し、カメラを構えることもないかと通過しようとしたら、ガイドさんから話しかけられ、くわしい話を聞くことができました。

旭山動物園にはチンパンジーの群れがふたつあって、このときは子どものいるほうの群れを屋内ケージに展示しているとの話でした。展示されていたこの群れはチンパンジーとしては珍しいぐらい穏やかな群れで、お母さんだけでなく親戚一同が子どものチンパンジーの遊び相手になっているほど。ガイドさんいわく「和み系」とのことです。

もういっぽうの展示されていないほうの群れは、お互いに敵対意識が強くケンカが絶えない「派閥系」とのこと。ガイドさんも、どうしてそんな両極端な群れになっちゃったのかよくわからないとおっしゃっていました。

ガイドさんとちょっと話しこんじゃったので、ちんぱんじー館の写真はありません。
あしからず。

つぎはかぴばら館です。
ここにはクモザルも展示されているのですが、クモザルよりもどうしてもカピバラに目が行きます。

2016_10_06_旭山動物園_かぴばら館（１）

ま、まさか泳ぐカピバラが見られるとはっ！
カピバラはたしかに水浴びが好きですが、お風呂に浸かるようにじーっとしてる印象が強く、こうしてすいすいと泳ぐイメージがありませんでした。
カピバラって泳ぐんだ？
泳ぐっていうか、歩いてる感じにも見えますけど。

2016_10_06_旭山動物園_かぴばら館（２）

そしてさらにまさかの往復（笑）
このカピバラ、なんでかあっちに行ったりこっちに行ったり。
そりゃあ、写真も撮りますよ。

泳ぐ（？）カピバラ。ぬぼーっとした目は相変わらず

そして両生類・は虫類舎。
ヘビとかカエルとかカメとかが展示されているところです。

2016_10_06_両生類・は虫類舎（１）

食事中のハツカネズミの前で動画が切れちゃいますけど、事故じゃありません。
横にあったものに気づいて、それをしっかり動画撮影したいと思ったからです。

2016_10_06_両生類・は虫類舎（２）

ハツカネズミの赤ちゃんのお団子。
小さい！　これで生きてるってのが不思議なぐらい小さい！
カワイイと思うかキモイと思うか感想が分かれるところかもしれません。
わたしはちょっとカワイイと思いました。

両生類・は虫類舎は、小さいながらも人気の展示施設です。
ひとつひとつの水槽も小さいので他の人の邪魔にならないよう、写真でパシャパシャと。

ヘビ。たぶん三匹。手前に二匹、奥にとぐろを巻いているが一匹？

目つきは鋭いけど、仲のよさそうなヘビ。夫婦か漫才コンビか（違）

カメ（上から）。カメの水槽は子どもがしゃがんだぐらいの高さなら横から見れるようになっていました。大人だとかなり無理な姿勢になっちゃいます。

そんなわけで。
次回のログは北海道産動物舎とかトナカイ・ワピチ舎。

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