よみがな　あり｜なし

２０１６年１０月６日に行ってきた旭山動物園のレポート８ログ目です。
今回も最初に旭山動物園のウェブサイトにある園内マップで場所をご確認いただいて。

旭山動物園
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

旭山動物園｜園内マップ
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/2200/d055315.html

まずはタンチョウから。
タンチョウのケージに近づいたところ、ちょうどエサやりの手前で、飼育員さんがタンチョウについて説明している現場に出くわしたんです。

「これはちょうどいい」と動画で撮影することにしました。

すると、この飼育員さんの説明がまるで百科事典を読みあげているかのように淀みがなく、タンチョウについて興味深い話を記録することができました。やや長時間の動画となってしまいましたけど、じっくり視聴するに値する動画が撮れたと思います。
時折、スマホがタンチョウの方を向いてりして飼育員さんの声が聞こえにくくなりますが、ボリュームを調整するなどすれば聞きとれると思います。

タンチョウについてのおはなし

ほかのお客様の顔がしっかり映ってます。飼育員さんの貴重な話を優先してYoutubeに公開することにしました。ご迷惑という人がいらっしゃいましたらお知らせください。削除等対応いたします。

「ケージのなかに入ると、ナワバリを守ろうとタンチョウが鳴くんですよー」とか期待させて飼育員さんがケージのなかに入りますが、もはやタンチョウは飼育員さんの顔を覚えてしまったのか、平然としたまま。動画のラスト、飼育員さんが「ダメみたいですね～」と苦笑い。

そんなゆったりした時間が流れるのが北海道です。

タンチョウ

いちどカップルとなったらずっと寄り添い続けるというタンチョウ。
冬、十勝地方の雪原で戯れるタンチョウの姿はさぞかし綺麗だろうなあと思います。
想像を絶する寒さでしょうけど（笑）


さておつぎはレッサーパンダです。

レッサーパンダ

のたのたと動きまわるレッサーパンダは愛嬌があってかわいく見えるんですが。

写真で見ると、目つきがキツイ印象が……

写真に映りこんでいる白い粒は雨粒です。
この写真を撮ったときは天気が最悪のときでした。

体格は丸くてかわいい感じですが、目つきも爪もちょっと鋭いですよね？

天気が回復したあと、もういちどレッサーパンダを撮影しに行きました。
やっぱり写真だとちょっとキツイ印象を受けます。

調べてみると、レッサーパンダは雑食。タケやタケノコ、小型の哺乳類（ネズミとか？）、鳥の卵や昆虫、果物などを食べて生活しています。食べ物から考えるに、食物連鎖のなかでは真ん中ぐらいといったところでしょうか。基本的に警戒心が強い動物で、人気になってしまった二本足で立ちあがるポーズは周囲を警戒している姿だそうです。性格はまちまちで、人懐っこいレッサーパンダもいるそうです。

旭山動物園のレッサーパンダの性格はどんなでしょうね？
時間をかけてじっくり観察すれば個体別の性格もわかってくるんでしょうけど、なかなかそこまで時間をかけられないのが残念ですね。

そして今回のログの最後を飾るのはシロフクロウです。

シロフクロウ。0:30にあくび？をします

立ち位置が動かないのなら、もう少しズームして撮影すればよかった……。

寝てるかのような目つき

このブログでは虫めがねのマークが付いている画像をクリックあるいはタップすると拡大画像にアクセスできるようになっていますが、シロフクロウの拡大画像をよく見ると、シロフクロウ目をつむってませんね。薄目ですけど、目を開けてます。シロフクロウは糸目がスタンダードなのかもしれません。

さあ、ようやく撮影してきた動画も写真も残り少なくなってまいりました。
旭山動物園のブログシリーズも残すところあと数回といったところだと思います。
次回はちょっと足を伸ばしてこども牧場とかクジャク舎のあたりをご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。

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