Tuesday,March 24

通信料スリム化計画【その4】

現在スタジオムーンリーフでは、なかなかに悩ましい「通信料」にスポットを当ててそのスリム化を検討中ですが、【その4】です。

プリペイド携帯に切り替えることで可能になるコスト削減ですが。ワンセグ機能がない型を選びました。

実は、事業所にあるテレビはアナログ放送の頃から使っている液晶テレビでして、放送が地デジに切り替わる時にチューナーとか買わなかったのです。今ではすっかりDVD専用モニタです。事業所にあるテレビではテレビ番組は見られないんです。そして、事業所にあるすべてのパソコンはチューナーを内蔵しておりません。つまり、これまでワンセグ機能のある携帯を持っているがゆえに、NHKの放送受信料の支払い義務が生じていました。

緊急時にワンセグを見るかもとその携帯を持っていましたが、次第にワンセグを見る機会なんて皆無に等しくなり、「これはもうワンセグも必要ないな」とプリペイド携帯に切り替える際にワンセグ機能のない型を選択した次第です。つまり、我が家ではもうテレビは見られません。

さて、そうなるとNHKの放送受信料契約を解約できることになります。NHKの放送受信料は地上契約で1,260円/月ですから、これを通信料スリム化計画に組み込むことができるというわけです。

NHKのウェブサイトを見る限り、受信料契約の解約については「NHKふれあいセンター」なるコールセンターに電話で問い合わせするしか方法がないようです。受信料の支払い方法の変更等についてはウェブサイト上でも受け付けているようです。

NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/

NHK受信料の窓口
https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/
(ページの一番下の方に電話での窓口案内へ飛ぶページがあります)

ところが。
「NHKふれあいセンター」に2日連続で電話したものの、「電話が混み合っております。しばらく時間を置いてかけ直してください」のアナウンスを繰り返すのみで、順番待ちになっているのかどうかも分かりませんでした。(順番待ちなら「そのまましばらくお待ちください」等のアナウンスが入るでしょ)

コールセンターに繋がらないまま3日連続以上時間を見て電話をかける義理もないと思い、なんとかウェブから問い合わせできないかとNHKのウェブサイトを隅々まで探索。

そうしたら、どういうわけか別コンテンツでNHKふれあいセンターを紹介しているページがあり、そこからメールフォームで問い合わせできるようになっておりました。

NHK|視聴者のみなさまとのつながり|NHKふれあいセンター
http://www.nhk.or.jp/css/communication/callcenter.html

このメールフォームは字数制限があるので、伝えたいことを簡潔に書く必要がありますが、24時間受け付けてくれるようなのでこちらの窓口の方が便利です。わたしは、こちらから解約希望の意思表示と、その為の手順を教えて欲しいといった旨のメールフォームを送りました。

NHKの内部でどのような事務の流れがあったかは知りませんが、後日わたしが住んでいるNHKさいたま営業所から確認の電話を頂き、解約までの流れをご説明頂きました。解約手続きのための書類を送るので、それに記入して送り返して欲しいとのことです。

そして届いた解約手続きのための記入書類がこちら。

通信料スリム化計画【その4】_sb_01.jpg

ほとんど見る機会がないと思われる「放送受信料契約解約届」。コンデジで撮影。右の用紙は解約によって返金額が発生した場合の振込先を指定する用紙。記入して署名・捺印する場所があります。



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