よみがな あり|なし
Thursday,June 4
Red Bull Air Race Chiba 2015 エアレースレポ
2015年5月16日、日本初開催となったエアレースを観戦してきました(やっとブログに書ける時間ができた!)
過去テレビで何度かちょろっと見た事がありましたが、会場はどのようになっているのか、レースはどのような流れで行われ、どこまで観戦できるのか、ものすごく気になっていました。予選のみの観戦でしたが、レポートよろしくご報告。
予選当日はあいにく雨混じりの曇天。予選が始まるまで雨はあがったものの雲がとても厚くて薄暗く、最大ズームでの撮影には不向きなコンディションだったと思います。それでもがんばってシャッターを切ってきました。
会場に近づくとパイロンが展示されているのが見えてきました。ここまでエアレースらしいものが見当たらなかったので、ようやく気分が高まってきます。
Aエリアのエントランス(わたしのチケットはAエリアでした) 開場待ちの行列は右側にできてました。
エントランス脇に置かれたパイロン。パイロンの高さはわずか25m。こうして見るとスケールがわかります。かなり低い…この脇を飛行機が時速300km以上でかすめていくのかと想像するとワクワクします。
雲が低いのがわかりますよね。広角気味の画でこの薄暗さですから、ズームだとさらに暗い画面になるのです。
いよいよ入場。チケットと引き換えに手首につけるリングを渡されます。簡単な手荷物検査もありました。カッパ姿の人がいることで、雨混じりの天候だったことがわかります。
入場してすぐのブース風景。
企業ブース。ひとつひとつのブース面積が狭く暗い印象。禁止されていたのか、音楽や映像を流しているブースは見当たりませんでした。
そのなかでも目を引いたのはミニのブース。狭い展示面積を最大限に生かすのはお手のものといったところ。
こんなのも置いてました。エアレース仕様とでも言えばいいんでしょうか。スタッフの人からもれなく「一緒に写真撮りますよ~、いかがですか~」と声をかけられます
露店方面の風景。飲食物の持ち込みは禁止なので、食べ物はここで買うことに。どこに何の露店があるのかチラシやパンフにも載ってないので、ひととおり見て回らないと把握できないのは効率が悪いと思いました。
ステージではさっそく着ぐるみたちがエアレースを盛り上げようと大集合。着ぐるみに詳しい人なら一目瞭然なのでしょうけど、全員千葉関係のキャラクターです。でもふなっしーはいません。
観客席に行く手前のイベントスペースはだいたいこんな感じでした。
<雑感>
初開催ということもあり敷地面積の問題もあるかと思いますが、ブースや露店はひとつひとつが小さく狭い印象で、しょっぱい感じが否めませんでした。ステージの着ぐるみをご覧になれば分かると思いますが、千葉色が前面に出ています。日本初開催なのですから、もっと全国的な色を出してもよかったと思います。自衛隊ブースがあってもよかったと思いますし、ラジコン飛行機の同好会のブースや、飛行機サークル(?)といった趣味的なブースがあっても面白かったと思います。なんなら前夜祭のようなエキシビジョン的なイベントを組んでもっとお祭りにしてもよかったんじゃないかと思いました。物産展のような屋台や露店は会場外にも置けるようにして、チケットを買っていない(会場に入れない)人も、なにらか楽しめるようにしても面白かったかもしれないと思いました。イベントスペースはちょっともったいなかったような印象です。
長くなりましたので、肝心のエアレースの雑感はまた後日とします。
≫ NEXT_LOG Red Bull Air Race Chiba 2015 エアレースレポ【第2弾】
≪ PREV_LOG WiMAX2+ルータWX01のクセ?
スタジオムーンリーフ(2005年1月開設/Since 2005)
代表者:野口 卓洋(Takuhiro Noguchi)
Add:356-0006 埼玉県ふじみ野市霞ヶ丘3-1-22-504
Twitter:@StudioMoonLeaf
Facebook:facebook.com/noguchi.takuhiro
©2017 STUDIO MOON LEAF ALL RIGHTS RESERVED.