Saturday,November 14

アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3 (7 photos)

10月25日に友人たちとアクアワールド茨城県大洗水族館にカメラを持って遊びに行った時の記録、その3ログ目です。

いよいよ、サメが!

かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_01

大洗水族館はサメがテーマの水族館でもあるんです


かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_02

スポーティなスタイルのサメ


サメはなにも映画『ジョーズ』に出てくるような大きなサメばかりとは限りません。
小さなサメもたくさんいるんです。
そして、彼らは肉食です。当然普段は魚などを食べて暮らしています。
したがって、海の世界では馴染みのない人間をわざわざ積極的に襲って食べようとはなかなか思わない生き物なんです。一般的に、人間の側からイタズラしない限り襲ってくることはないそうです。サバンナの肉食獣と同様、慎重に狩りをおこなうハンターというわけですね。

ただ、サメはたくさんの水しぶきの音を聞くと魚の群れかと思って近づいてきたりします。
サメが発見されると付近の海水浴場の使用が禁止されるのはそういう理由です。

さて、サメばかりではなく大洗水族館ではクラゲの展示もしていますよ。

かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_03

クラゲさん


糸みたいな触手が絡まってるように見えるじゃないですか。
でもこれ、絡まってないんです。
じっくり見ていると、クラゲが浮いたり沈んだりを繰り返して移動すると、それにつられて触手がスルスルと解けていくんです。「結ばさったりしないのかなー」とちょっと見ていたのですが、なかなかどうしてよくできていると思いました。

かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_04

クラゲの大群


わたしたちの考える一般的なクラゲってこんな感じでしょうか。
白くて半透明でつかみどころのない…みたいな。

ところがどっこい、白くもなく半透明でもないクラゲもいるんですね。

かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_05

見る人見る人「キノコみたーい」という感想を漏らしていたクラゲ。食べたら1UPしそう


クラゲを見てまったりしていると、その隙を窺っていたかのように奴が!

かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_06

奴が暗がりからこっちを見てる!!


さすがにこのサイズになると怖いです。
大洗水族館では、このサイズのサメも展示しています。
さすがに他の魚とは一緒の水槽ではありませんが、この大きさは飼育員さんも怖いのではないでしょうか。

かくだい
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路3_sb_07

うひょーっ! でかいでかい!


ギザギザの歯が見えますか?
あれでガブリはさすがにイヤですねー。

サメの歯のガキガキ具合まではっきり確認できるくらいにサメと接近遭遇できるのが大洗水族館の面白いところです。ほかの水族館ではこのスリルはちょっと味わえません。

最後にひとつ。
前回のログで「水族館は照明が暗めに設定されている」と書きましたが、だからといってストロボ(フラッシュ)を使うのはNGです。なぜならば、照明が暗めなのはムードを出すためではなく、魚たちが自然のなかで生きている環境にできるだけ近づけるというちゃんと意味のあることだからです。魚たちは生き物です。だから、ストロボを使うと普通にまぶしいんです。海のなかは基本的に暗い世界なので、ヘタをすると失明させてしまうかもしれません。だから、水族館でカメラを使う時は…というか、生き物を撮影する時はストロボの発光を強制停止しておきましょう。マナーというよりむしろ常識です。

そしてまだまだ水族館の写真は続くー!


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