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Sunday,November 15
アクアワールド茨城県大洗水族館にて 順路4 (5 photos)
10月25日に友人たちとアクアワールド茨城県大洗水族館にカメラを持って遊びに行った時の記録、その4ログ目です。
サメ以外のいろいろな魚もパシャパシャ撮ってきましたよ。
パシャっと。
砂利を見ると、魚の手前と奥がボケてますよね。
いかに絞りを開いて狭いピントで(写真用語では「被写界深度を浅くして」)撮影しているかが、よくわかる写真です。
そしていよいよ。
最近の水族館では人気のムーブメントを巻き起こしているアイツが!
チンアナゴさん
チンアナゴさん、実物を見ればわかりますが、すごく小さくて細いんです。
カメラを構えてもAFポイントにチンアナゴを合わせるのが大変でピントが合わない合わない。
上の写真が唯一ピントが合っていると思われる写真です。
見ているぶんにはカワイイですね。
困った眉毛みたいな模様(?)が人間味があって親しみが湧きます。
一方で、水族館の魚ばかりを撮っていると、基本的に暗いわピントは合わせにくいわで自分のカメラの腕がとても鈍ってしまったような錯覚に陥り不安になります。
「おかしいなあ、カメラってこんなに難しかったかなあ」
と思うくらい。
そこで、息抜きにこんな写真を撮って自尊心を保とうとするのです。
自尊心を回復するのにちょうどよい被写体
ライトに照らされたはく製の展示です。明るめだし動かないし、水やガラスもないのでピントがビシッと合ってますね。こういうのを撮って「よしよし、自分のカメラの腕が別段に鈍っているわけじゃないみたいだ。水族館という特殊な環境はカメラで撮るのに不向きなんだ」と思い直すことができるわけです。
思い直したところでちょうど小さな魚の展示はほとんど通り過ぎてしまい、やや明るめで大きな生き物の展示コーナーに進みました。海の生き物は体が大きくなってもおとなしくなることはあまりなく、よりダイナミックに泳ぎ回ります。限られたシャッタースピードで画面に収めるのが難しくなってくるのです。
ひとつの生き物を狙って10枚とかシャッターを切って、運良く画面にいい感じに収まってくれるのを期待するという撮り方になります。基本的に環境が暗いというのは変わらないので、厳しい撮影であることには変わりありません。そんななか撮ったゴマフアザラシ。
気持ち良さそうに泳ぐゴマフ
右から左にすごい勢いで泳いでいくゴマフアザラシをなんとか捉えた写真。
気持ち良さそうに泳ぐんですね。
そしてヒゲがけっこう長い。
キレイなエビ
子供が色を塗ったかのようなキレイなエビです。
そして彼もヒゲ(触角?)が長いですね。
そして水族館の写真はたぶん次のログで最後だー!
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